ファイナンス ブログトップ

定期券機能付きビュー Suica カード研究 [ファイナンス]

個人的には、ビュー Suica カードといえば「ビックカメラ Suica カード」を持っており、別途定期券用の記名式 Suica も持っているんで、2 枚に分かれることにも特に不自由は感じてないのでいいんですが、やはり Suica とクレジットカードと JR を中心とした通勤定期券が 1 枚に収まればそれは便利。怪社の同僚からも質問されたので調査してみた。

実は、BIC CAMERA Suica カードが運良く作られた時も、定期券機能つけられないものかと調査しており、その際には、JR 東日本がだしているビュー・スイカカードと、ルミネカードは、Suica + ビューカード + 定期券が可能なことはわかっておりました。残念ながら、これらのカードはどうしても年会費が 500~1,000 円かかってしまうんでねぇ。ま、年間 10 万~20 万円ほどクレジットカードで決済すれば年会費分のポイントは付与されますけどね。

同僚からも、基本メインで使うカードではないので「年会費無料」というのが条件であったんで、その方向性も加味すると、「使い方を守れば実質年会費無料で、Suica + ビューカード + 定期券が 1 枚のカード」が実現可能なようです。

まずは、ビュー・スイカリボカードを使うパターン。これは、まさに年会費無料なんですが、リボ払い専用なんで、場合によっては金利分を余計に支払う必要があります。これは、使い方を間違とノーマルなビュー・スイカカード年会費の 500 円以上の金利を年間で支払うことになってしまう非常に危険なカードです。どういう場合に金利を支払う必要がでてくるかというと、支払いプランシミュレーションで確認する限り、1 ヶ月の支払い額以上に決済した場合です。例えば、1 万円コースという契約をすると、月々の支払が最大でも 1 万円に抑えられて、それを越した分は翌月以降に繰り越されます。支払いが繰り越された場合に、残金をベースに金利を支払う必要が生じるんです。なので、これを逆手にとって、最大の 3 万円コースで契約して、1 ヶ月の合計決済額を 3 万円以下におさえれば、名実ともに年会費無料になるわけですね。ぐふふ。ともあれ、リボカードはたいていの場合、通常よりもポイントが多く付与されるキャンペーンがあったりするんで、使い方次第ではさらにお得かもね。

もう一つは、アトレクラブビュー Suica カード。これは、厳密には年会費無料ではなくて、500 円とられるんですが、アトレやアトレヴィにおける年間決済額が 5 万円を超えると、500 円相当のアトレポイントが付与されるんですね。IY カードと同じような手口。もともと、アトレでよく買い物する人にとっては、これも実質年会費無料で、定期がつけられるといえます。



ファイナンス ブログトップ

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。